抽出調査「他でもしたい」→発覚 統計不正、厚労省職員が発言

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 毎月勤労統計の問題が発覚するきっかけは、厚生労働省の担当職員が総務省の統計委員会の打ち合わせで「東京以外の地域でも従業員500人以上の事業所について抽出調査を実施したい」と発言したことだった。複数の関係者が明かした。▼1面参照

 厚労省と総務省の担当職員、統計委員会の西村清彦委員長らが昨年12月1…

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