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 30年前にしまったまま忘れた宿題を突き付けられた気がして悔いがつのる。

 平成元(1989)年の12月のことだった。戦後憲法下で初めて、政治が憲法と天皇の根幹問題で一つの大きな判断を下そうとしていた。新天皇の即位に伴い行われる大嘗祭(だいじょうさい)の法的位置付けである。

 海部俊樹政権のもと、官…

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