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 昨夏の西日本豪雨で被災した愛媛県西予(せいよ)市野村町の子どもたちが、アカペラグループINSPi(インスピ)のリーダー、杉田篤史さん(40)らと一緒に「のむらのうた」を制作した。町の楽しい記憶や復興支援への感謝の気持ちなどを込めた。

 野村町は酪農や養蚕を通じて発展してきた「ミルクとシルクの町」。自然豊かな地域だが、西日本豪雨では川が氾濫(はんらん)し、5人が亡くなった。

 杉田さんはhamo-labo(ハモラボ)の名前でハーモニーのワークショップも手がける。昨夏、愛媛大学の羽鳥剛史准教授と共同で地域活性化に取り組み始めた矢先に災害が起き、復興を支援することになった。

 昨年11月、子どもたち約40人と一緒に歌を制作。「マメヅタ集めた桂川」「乙亥大相撲(おといおおずもう)に出る前の日 歯を磨きながら」……歌詞には子どもたちの思い出を盛り込んだ。サビの「がんばってみるけん 応援してやなぁ~」は、「いろんな人から励まされて元気が出た。そのお礼の歌に」という気持ちを、方言のイントネーションも生かして曲に乗せた。

 「豪雨で悲しいことになってしまった故郷を、改めて楽しい思い出に塗り替えたい」と杉田さんは話す。

 歌を披露するコンサート開催のため、杉田さんが理事を務めるNPO法人「TOKYO L.O.C.A.L」が支援を募っている。(伊勢剛)

 《目標額》300万円

 《特典例》1万円で「のむらのうた」ミュージックビデオのエンドロールに名前掲載、コンサート招待券など。詳細は、http://t.asahi.com/uxre別ウインドウで開きます

 ■結婚式にデニム、新ブランド

 デニムの産地として知られる岡山県倉敷市のウェディングプランナーが、衣装や装飾にデニムを使った倉敷ならではの「デニムウェディング」のブランド立ち上げに挑戦。本格的なデニムのドレスとタキシードをつくるために支援を募っている。

 《目標額》200万円

 《特典例》1万円でデニムを使った扇子、ふくさなどのオリジナルグッズ。10万円でドレスの試着など。詳細は、http://t.asahi.com/uxrc別ウインドウで開きます

 ◇クラウドファンディング「A-port」(エーポート、電話03・6869・9001、平日午前10時~午後5時)のプロジェクトを紹介します。5千円以上の支援は現金書留でも受けつけます。

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