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 学術や芸術などで傑出した業績をあげた個人や団体に贈る2018年度朝日賞、優れた散文作品を顕彰する第45回大佛(おさらぎ)次郎賞、政治・経済・社会などで秀でた論考が対象の第18回大佛次郎論壇賞、スポーツで優れた成果をあげた個人・団体を表彰する18年度朝日スポーツ賞の合同贈呈式と祝賀パーティーが30日、東京都千代田区の帝国ホテルで開かれた。▼特設面=詳報

 朝日賞の4人に正賞のブロンズ像と500万円、大佛賞と論壇賞の2人に賞牌(しょうはい)と200万円、スポーツ賞の1人と1団体にレリーフと200万円がそれぞれ贈られた。

 朝日賞を受けた映画監督の是枝裕和さんは「映画が歴史に果たしてきた光の部分、闇の部分も背負い、映画を作っていく」と語った。同じく朝日賞を受けた暗号研究者の岡本龍明さんは「暗号は安心してインターネットを利用するための基盤技術」とし、「30年以上前に暗号と出会い、魅了された。研究を通じて社会に貢献していきたい」と述べた。

 スポーツ賞を贈られたテニスプレーヤーの大坂なおみさんは、全豪オープン優勝直後のため欠席。同時に受賞した日本ブラインドサッカー協会の松崎英吾専務理事は「視覚障害者と健常者が協力する競技の魅力を伝えていきたい」と話した。

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