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 東京・上野の東京都美術館で9日から始まる「奇想の系譜展――江戸絵画ミラクルワールド」は、長いこと絵画史の傍流とされ、近年になって脚光を浴びた絵師の作品がそろう。新たに発見されたものも含め、その数約100点。本展監修者で美術史家の山下裕二・明治学院大教授に見どころを寄稿してもらった。

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