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 朝日新聞社は7日、朝刊北海道内版で1月12日と19日に掲載した連載記事「ひと模様 大道芸人 ギリヤーク尼ケ崎さん」の記述について、北海道新聞社が2016年に出版した写真集から引き写した部分が多数あったとして、執筆した函館支局の記者(42)を停職2カ月とするなど、関係者を処分し、同社に伝えた。

 処分理由について、朝日新聞社は記者が北海道新聞社の写真集を事実上、盗用しており、紙面に対する信頼を傷つけた、と判断した。記事を編集した北海道報道センターの次長(42)は減給。管理責任を問い、稲井良介報道センター長を譴責(けんせき)、中村史郎ゼネラルマネジャー兼東京本社編集局長を戒告とした。

 連載は中止し、記事を取り消した。

 <朝日新聞社広報部の話> 記者に盗用の意図はなかったとはいえ、事実上の盗用と判断し、処分しました。読者、関係者の皆様に改めて深くおわびするとともに、再発防止に努めます。

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