(寄稿)ゲノム編集が問う「尊厳」 建石真公子

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 狙った遺伝子を改変するゲノム編集をめぐり、人の尊厳と自由のあり方が改めて問われている。きっかけは昨秋、中国の研究者が人の受精卵をゲノム編集し、エイズウイルスにかかりにくい双子を誕生させたと発表したことだ。にわかには信じがたいニュースだったが、1月、広東省の調査チームが事実と認定した。

 科学には不…

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