(書評)『障害者の傷、介助者の痛み』渡邉琢〈著〉 『病者障害者の戦後 生政治史点描』立岩真也〈著〉

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 ■なぜ「隔離」、闇を切り開く言葉

 東京オリンピックパラリンピックを控え、これまでになく障害者にスポットが当てられている。それは私が専門とする美術でも同様だ。障害者が描いた絵は、従来の美術の枠では捉え切れない魅力的なものが多く、国内外で注目が集まっている。だが、障害者の持つ可能性が開かれる反面…

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