(書評)『わるい食べもの』 千早茜〈著〉

有料記事

[PR]

 ■共感し、感心し、あきれかえる

 ああ。屈託なく甘いものが食べたい。

 千早さんは客に羊羹(ようかん)を出すときに冷(ひ)や奴(やっこ)ほどに切って出す人だ。自分用なら一本食いも辞さない。私なんぞは千早さんの足元にも及ばない。千早さんは食べたいものを食べる。食べたくないものは食べない。コレステロ…

この記事は有料記事です。残り779文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!