(書評)『科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』 池内了〈著〉

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 ■専門職としての倫理と責任と

 本書を著すきっかけは、若い学生たちに軍事研究への警戒心がなく、むしろ資金面で歓迎しているとの声に危機意識を持ってのことだという。なぜ軍事研究に手を染めることが危険なのか、著者の説得は単に科学論にとどまらず、教育論、大学論、科学者の良心論、さらには文明論、防衛論にまで…

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