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 朝日新聞社が運営する「A―port」(エーポート)の月額制会員サービス「オンラインサロン」では、様々な知識やネットワークを持つ方に主宰者となっていただき、会員と双方向で交流できる場を提供しています。今回は、作家の佐藤優さんのサロンを紹介します。

 6月25日午前7時、東京の朝日新聞社メディアラボ渋谷分室で、オンラインサロン「佐藤優の 古典の名作で磨く!『読み解く技法』教室」が開かれた。佐藤さんが「コアな読者たちとリアルで一緒に話し、勉強を続けていくうちに本当に役に立つ『知』が身についたということをやってみたい」とあいさつし、最初の授業が始まった。

 佐藤さんの「教室」は、読書を通じて教養や情報を吸収する方法を学ぶためのサロン。毎月1万円の会費で、月1回の授業に参加でき、リポートや個人的な質問は佐藤さん本人から回答してもらえる。授業は終了後、会員限定の動画でも公開する。

 初回は10人が早朝の渋谷に集まった。佐藤さんは「必ずしも古いものに限定せず、(物事を考える基礎として)今後10年、20年使えるベーシックになるものを扱いたい」と話し、参加者にこれまでに感銘を受けた本や今後読んでみたい本などを挙げてもらった。佐藤さんは参考になる本を紹介しながら、一人一人にコメントしていった。

 全員の話を聞き終わった後、佐藤さんは「みなさん究極的には人生というものを考え、そこから目的論的に仕事、家庭を考えようとしている。一昔前でいう『実存主義』的な問題意識を持っていますね」。取り上げる古典の候補を列挙した上で、参加者にアンケートを書いてもらい、次のテーマ本を決定した。

 2回目の授業は7月31日午後7時から、ダンテの「神曲 地獄篇」(河出文庫版、平川祐弘訳)を取り上げる。「ダンテが地獄をさまよったように、われわれも時に暗闇に落ちることがある。そのときにどうすればいいのか、いっしょに考えていきます」。授業終了後、佐藤さんを囲んでの懇親会も予定している(飲食代は別途必要)。

 3回目以降の予定などの詳細や申し込みは、http://t.asahi.com/w39j別ウインドウで開きます(伊勢剛)

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