(科学季評)人間だけが「考える」のか 自然が持つ主体性とは 山極寿一

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 西洋の哲学は「考える」行為を人間だけに認め、科学は自然を客観的に捉え、自然を管理する権利と責任を人間に与えた。だが、本当に人間だけの特権だろうか。自然は主体性を持たない管理されるだけの存在なのか。今日の大規模な自然破壊を引き起こしたのは、人間中心の考えに誤りがあるからではないか。そうした疑念から…

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