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 戦前・戦中・戦後を生きてきた年寄りには、毎年のことながら、八月は戦争で亡くなった三百十万人の犠牲者を心から追悼しなければならない月、という思いが深い。

 昭和二十年(一九四五)八月十五日の国家敗亡を迎えたとき、私は十五歳、中学三年生であった。熱狂的な軍国少年ではなかったが、それでも国のために死ぬ気…

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