(現場へ!)「地上イージス」の波紋:4 地元紙1面、異例の社長論文

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 新型兵器イージス・アショアの配備計画に揺れる秋田県を歩き、地元紙・秋田魁(さきがけ)新報に勢いを感じた。防衛省のずさんな調査のスクープや東欧の配備先ルポなどが読まれ、議論を喚起。一連の報道は今年度の新聞協会賞を受けた。

 後押しをしたのが異例の社長論文「兵器で未来は守れるか」だった。昨年7月16日…

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