(多事奏論)塩田千春展に66万人 「不確かな旅」死の匂いと癒やし 山脇岳志

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 東京・六本木森美術館で開かれていた「塩田千春展:魂がふるえる」が先週、終わった。約4カ月間で66万6千人が訪れた。事前の予想の3倍、森美術館の16年の歴史で歴代2位の入場者数だった。

 塩田さんは1972年、大阪で生まれた。京都精華大ドイツ留学などを経て97年からベルリンに住む。展覧会は、絵画…

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