バスの安全軽視、変わらぬ実態 軽井沢、転落事故から4年

有料記事

[PR]

 大学生ら15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス転落事故から、15日で4年になる。安い運賃で安全を軽んじた経営が事故の背景にあったとされ、国はバス会社の収入確保を目指した対策を打ってきた。バス会社が安全コストをかけづらい実態に変化はあるのか。

 2016年1月に軽井沢で起きた事故では、東京都内…

この記事は有料記事です。残り1350文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません