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 朝日新聞社のアルバム・写真デジタル化サービス「ニッポン写真遺産」は一般の家庭だけでなく、法人のお客様にも多数ご利用いただいています。今回、創立・創業から100年を迎えるにあたり、過去の記録写真をデジタル化した保育園と出版社の事例を紹介します。

 ■戦前の保育所、子ら生き生き

 着物姿の幼児が元気に手を挙げたり、げたを履いた姿でまりつきをして遊んでいたり。7月に創立100周年を迎える社会福祉法人康保会(東京都台東区)のアルバムに収められていた写真だ。大正末期から昭和初期の保育所で撮られた。

 同会は1920(大正9)年、米国人宣教師ヘーギン氏らが開いた「浅草会館」が起源だ。保育や無料診療などの福祉活動に取り組み、41(昭和16)年に名称を康保会に変えた。現在は保育所など4施設を運営し、未就学児約320人を受け入れている。

 これら戦前の記録写真は、奇跡的に45年の東京大空襲をくぐり抜けた。理事長の遠藤正明さん(52)は「父によると、この一帯は焼け野原になり、上野の山まで見えたそうです」。しかし、建物の一部が焼けずに済み、そこにアルバムが残っていたという。

 遠藤さんは、会の歴史を紹介する動画を作るため、保育園向けウェブ開発を手がける株式会社MJ(大阪市中央区)を通じ、ニッポン写真遺産で記録写真をデジタル化した。

 「動画にしてホームページにアップすれば保護者にスマホで見てもらえる。保育士の採用活動や研修にも役に立つ」と遠藤さん。秋に開催する記念式典でも上映する予定で、「100周年は再スタート。次の100年のあるべき姿を、地域の皆さんにお示しする機会にしたい」と話す。

 ■会社の礎、築いた先輩の笑顔

 医療分野の専門出版社、医歯薬出版(東京都文京区)からは、1950年代から90年代にかけてのアルバム21冊が寄せられた。

 同社は、21(大正10)年に歯科医師の今田見信(けんしん)氏が「歯苑社」として創業。51(昭和26)年に現在の社名で株式会社化された。

 創業100年と会社設立70年の節目を来年に控え、記録写真のデジタル化を決めた。記念ホームページを作り、そこに掲載する画像として活用するという。

 同社で勤続30年の執行役員経営企画室担当小川文一さん(52)は「写っている先輩方のことが辛うじて分かるのは自分の世代くらいまで。若い社員には分からないので、いま整理しておかないと」と話す。

 アルバムには、毎年の社員旅行の写真が丁寧に貼られていた。会社設立時に18人だった社員は、昭和40年代半ばには約100人に。社員旅行の規模も大きくなった。高度成長期の日本企業の歩みを示すようなアルバムだ。

 その社員旅行も2010年が最後だったそうだ。小川さんは「社員旅行といえば、貸し切りバスで朝からお酒を飲んでワイワイやった思い出があります。参加者が減っていったのは、時代の流れで仕方ないですね」と昔を懐かしんだ。

 (樋口慶)

 ■写真でほめる子育て、対談をサイトに掲載

 写真で子どもをほめて育てる「ほめ写(しゃ)」活動に取り組む教育評論家の親野智可等(おやのちから)さん=写真右=と、一般社団法人写真整理協会理事の浅川純子さん=同左=の対談を、当サービスのサイトに掲載しました。

 親野さんは、子どもの頑張っている姿や、家族と一緒に笑顔でいるところを撮った写真を大きくプリントして部屋に飾り、それを見ながら子どもをほめて育てる「ほめ写」という子育て習慣を提唱しています。

 写真の持つチカラや可能性について2人が話し合った模様を、全3回のコラムとして掲載しています。同サイトへは、QRコードを読み取るか、https://shashin-isan.asahi.com/column/other/column-1785/別ウインドウで開きますへ。

 ■「写真整理お手伝い」に金賞 シンプルスタイル大賞

 ニッポン写真遺産のオプションサービス「写真整理お手伝いプラン」が、一般社団法人ハウスキーピング協会主催の「シンプルスタイル大賞」で「金賞」を受賞しました。

 同大賞は、ハウスキーピング協会が提唱する「整理」の考え方がいかされた、スマートな生き方をサポートするモノやサービス、コンテンツを表彰する制度。昨年10月に同協会が開催した「整理収納フェスティバル2019」で審査、発表されました。

 整理収納のスペシャリストたちのお墨付きをもらった「写真整理お手伝いプラン」を、ぜひご利用ください。

 ■写真整理のお手伝い、来月説明会

 「写真整理お手伝いプラン」の説明会(参加無料)を開催します。同プランは、写真整理協会認定の写真整理アドバイザーが、デジタル化前の写真整理や箱詰め▽デジタル化後の画像の並べ替え、名称変更▽写真集(フォトブック)作り、などをお手伝いするサービスです。説明会では、希望者にアドバイザーによる個別相談も実施します。

 ◇2月24日(月・休)午後2時、東京・築地の朝日新聞東京本社、定員30人(個別相談は15人)。事前の電話予約が必要(10日まで。申し込み多数の場合は抽選)。予約はコールセンターへ。

 ■「みんなのお宝写真展」

 ニッポン写真遺産は、サービス開始から間もなく2周年。これまでにお客様から寄せられた印象深い写真をパネル展示する「みんなのお宝写真展」を開催します。

 ◇2月22日(土)から3月6日(金)まで、東京・築地の朝日新聞東京本社本館2階コンコース。観覧自由。

 4月以降、大阪でも開催予定です。

 ■キャンペーンあすまで

 当サービスでは、税別3万円以上のご利用時に、送料相当額と段ボールなどの資材をセットにした「発送キット」1箱(同3千円)が無料になる「年末年始お片付けキャンペーン」を実施中です。31日までにお申し込みいただいたお客様が対象です。

 ■約4000枚が1枚のディスクに

 「ニッポン写真遺産」は、アルバムやプリント写真をお預かりしてスキャンし、画像データと一緒にお返しするサービスです。

 デジタル化すれば、約4千枚のL判写真が、パソコンで閲覧できるDVD―Rディスク1枚に。部屋の片づけやお子さんへの引き継ぎに便利です。自分史作りの準備にも最適。スマホで思い出を持ち運ぶこともできます。

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