定家の「若紫」、伝え継がれて 座談会

有料記事

[PR]

 平安時代紫式部が創作した『源氏物語』の写本のうち、鎌倉時代の歌人・藤原定家(ふじわらのていか)(1162~1241)が整えたとみられる第5帖(じょう)(巻)「若紫(わかむらさき)」の写本が昨年みつかった。その歴史的意義などを専門家が語り合う座談会(朝日新聞社、中古文学会主催)が2月29日、大阪・…

この記事は有料記事です。残り3043文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません