(時代の栞)「トワイライト」 2002年刊・重松清 高齢化したニュータウン

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 ■団地選ぶ若い世代、じわじわ

 21世紀に最初に書く長編小説はこれだ、と決めていた。作家・重松清さん(57)は2001年夏、『トワイライト』の連載を小説誌で始めた。ニュータウンの団地で育った男女が40歳を目前にしたときの物語。翌年刊行した本の帯には「七〇年代型少年少女に捧ぐ」と入れてもらった。

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