(多和田葉子のベルリン通信)理性へ、彼女は静かに訴える

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 書斎で執筆していて疲れたら、近所の喫茶店に場所を移して続きを書く。ランチは友達と待ち合わせて外食。夜は芝居やコンサートやパーティに行く。そんな生活に慣れたベルリンの住人にとって、飲食店も文化施設もすべて閉まっている今の生活は異常事態だ。家にこもっているせいか時間の流れが滞り、もう何カ月もこの状態が…

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連載多和田葉子のベルリン通信

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