戦没者遺骨、鑑定機関設置へ
政府がシベリアやフィリピンで収容した607人分の戦没者遺骨が日本人ではなかった可能性がある問題を受け、厚生労働省は21日、遺骨鑑定の専門センター(仮称)の設置を柱とする再発防止策をまとめた。新技術も活用し、同様のミスを防ぐとしている。
専門センターは今夏にも省内に設置し、DNA鑑定などの専門家が…
政府がシベリアやフィリピンで収容した607人分の戦没者遺骨が日本人ではなかった可能性がある問題を受け、厚生労働省は21日、遺骨鑑定の専門センター(仮称)の設置を柱とする再発防止策をまとめた。新技術も活用し、同様のミスを防ぐとしている。
専門センターは今夏にも省内に設置し、DNA鑑定などの専門家が…