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 7人が立候補した鹿児島県知事選(12日投開票)について、朝日新聞社は4、5の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報とあわせて情勢を探った。新顔の塩田康一氏と、再選を目指す現職の三反園訓氏が激戦を繰り広げ、前職の伊藤祐一郎氏が懸命に追っている。ほかの4人は厳しい。

 有権者の4割弱は投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 投票態度を明らかにした人を分析すると、塩田氏は自民支持層と無党派層のいずれも3割弱の支持を得ている。立憲民主支持層からも一定の支持を得ている。

 三反園氏は推薦を受けた自民支持層の支持は4割で、無党派層から2割台の支持を得ている。

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 武田信弘(たけだのぶひろ)    66 無新    〈元〉高校教諭

 横山富美子(よこやまふみこ)   73 無新    医師 〈共〉

 青木隆子(あおきりゅうこ)    57 無新    〈元〉アナウンサー

 三反園訓(みたぞのさとし)    62 無現(1) 〈元〉テレ朝記者〈自〉〈公〉

 伊藤祐一郎(いとうゆういちろう) 72 無前(3) 〈元〉総務省審議官

 塩田康一(しおたこういち)    54 無新    〈元〉九州経産局長

 有川博幸(ありかわひろゆき)   61 無新    〈元〉大学特任助教

 (届け出順、〈 〉内政党は推薦、カッコ内数字は当選回数)

 <調査方法> 4、5の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、鹿児島県内の有権者を対象に調査した。有権者がいると判明した2115世帯のうち、1190人の有効回答を得た。回答率は56%。

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