九州を襲った豪雨は、観測史上最大となる降水量を各地にもたらしている。梅雨前線が南北に上下し、被害は九州の広い範囲に拡大している。（黒田壮吉、竹野内崇宏、藤波優）▼１面参照
九州各地では３日から７日午後６時までに、２４時間降水量が観測史上最大となった地点は、南部から北部に移りながら計１９カ所に上…
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冠水した市街地を小型船で移動する人もいた＝７日午前８時２１分、福岡県大牟田市、本社機から、長島一浩撮影
