投信「アクティブ型」不振 小規模乱立が背景 金融庁調査

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 市場平均以上の収益をめざす「アクティブ型」の投資信託は、平均並みをめざす「パッシブ型」より運用成績が悪い。そんな報告を金融庁がまとめた。アクティブ不振の一因は、運用報酬で運営費用すらまかなえない小規模な投信の乱立。その背景には、販売会社と運用会社の強固な結びつきという独特な業界構造がある。

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