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南風(みなみ)吹く避難梯子が箱のなか

紫蘇(しそ)摘めり夕闇に手を差し入れて

夜(よ)の色の姿見や蛾(が)のうらがへり

歳三のくるぶし高く蟻(あり)の列

長考の人のうしろの目白かな

山滴るや脇息(きょうそく)にのこる熱

薪(まき)割りのひとりが戻る夏炉(なつろ)かな

蚊帳といふ時計の音を聞くところ

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