(かあさんのせなか)角幡唯介さん 店潰れても淡々、私に遺伝

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 「お店が潰れた」。私が探検に夢中になっていた大学4年生のとき、下宿に訪ねてきた母からそう知らされました。実家は北海道で複数のスーパーを経営していたのですが、深刻な顔を見せず、淡々としていましたね。取引先の銀行が破綻(はたん)して財産を差し押さえられるなど、大変な目に遭っていたことを後で知りました…

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