コロナ危機が本格化した今年４～６月期に、国内企業の売上高は全体で前年同期より２割近く減り、経常利益もほぼ半減したことが、財務省が１日公表した法人企業統計でわかった。減少率はそれぞれ、リーマン・ショック後の２００９年以来の大きさだった。
統計の対象は資本金１千万円以上の国内企業。３万２千社余りのサ…
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国内企業の４～６月期の業績は記録的な落ち込みに
