(取材考記)コロナ禍で注目の「ワーケーション」 休みながら働くカタチ、定着するか 石井徹

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 新聞記者は元々、リモートワークが多い仕事だ。若いころは、事件や事故の現場から電話で原稿を吹き込んだ。出張先やタクシー、新幹線の車内で、キーボードを打つことも多い。それでも、これほど家で仕事をするようになるとは思わなかった。新型コロナウイルスの感染拡大以来、出社は週に1、2回になっている。

 コロナ…

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