(書評)『鳥獣戯画の国 たのしい日本美術』 金子信久〈著〉

有料記事

[PR]

 ■「なぜ?」不要のフォルムの魅力

 本書に収録されている動物画は、もうひとつの奇想画かもしれないけれど若冲(じゃくちゅう)や蕭白(しょうはく)のように見得(みえ)を切って大向(おおむこ)うを唸(うな)らすような芸術的力量はあまり感じられない。むしろ、肩の力が抜けてへなっと、腰の崩れたような感覚に人…

この記事は有料記事です。残り784文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(秋トクキャンペーン中)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。

【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!