(10代の君へ)元気に「おはよー」で変わる ゆきぽよさん

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 小学生のとき、家の近所にギャルのお姉さんがいて、私もギャルになろうって決めたの。金髪で、スウェット着て、白い靴下にキティちゃんのサンダル履いて。かっこいいし、とにかくかわいいなって。

 中学生になるときには、もう髪も染めて、カラコンも入れて。指定のジャージー着なさいって言われても、もっとイケてる白に金のラインが入ったヤンキーが着るようなジャージーをはいて学校に行ってました。

 ギャルだったけど、学校にはちゃんと行ってましたよ。授業の時間になったら先生に引っ張られて教室には行く。教科書は開かないけど。

 つらいときもありました。仲良しのグループで私だけが孤立した時期があって、それぞれの彼氏同士のけんかが原因だったんですけどね。無視されて、そのときはつらかった。

 でも、もともと教室にちゃんと行ってたのがよかったと思う。フツーの子たちとも仲良くできてたから。いつものグループと一緒にいられなくても、教室に居場所はあった。相談する相手もいた。「別にいいじゃん。うちらいるし」って言ってくれて。ゆきを助けてくれたのは学級委員の子だった。

 クラスに1人は手を差し伸べてくれる子が必ずいるの。でもそれは、SOSを自分で出さなかったら助けてもらえない。

 テレビの仕事をするようになって、すごいと思ったのは今田耕司さんと明石家さんまさん。楽屋にあいさつ行って、「おはようございます!」って言うと、テンション倍になって返ってくる。すごい明るい気持ちになりませんか。

 学校でも、教室に「おはよー」って大きな声で入ったら、すっごく変わるよ。悪い気持ち全然しないじゃない。自分がそうなれば、みんなも返してくれる。友だちって鏡だから。そんなのできないっていう人、性格もあるけど、無理してそうする価値はあると思う。仲間外れにされることもないし、絶対愛されるから!(聞き手・鎌田悠)

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 モデル 1996年、神奈川県出身。2017年にアマゾンの恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」に参加。モデル業のほかテレビ番組にも活躍の場を広げた。

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 学校以外にも友だちをつくる

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 世の中にはいろんな仕事があって、いろんな人がいる。コミュニティーが広がれば、人生がもっとポジティブに楽しくなります。