(魂のサプリメント)江上剛さん、亡き愛猫の写真 孤独な執筆の話し相手

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 「さくら」との出会いは、2002年の夏でした。大学生だった息子が公園で拾ってきた。生まれたばかりで、弱っていて。手のひらに乗せ、スポイトでミルクを飲ませました。オスかメスか分からなかったんだけど、「さくら」と名付けた。あとでオスと分かったんですけど。

 僕は小説家デビューはしていたけれど、現役の銀…

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