■国文学者・中西進
学問の権威のもろさがあらわになった。それが1960年代末に吹き荒れた学生運動の時代でした。当時、私は40代にさしかかるころで、成城大学(東京)の国文学の教授を務めていました。
――日米安保反対をはじめ異議申し立てが噴出した時代ですね。
ほかの大学からも乗り込んできた学生…
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