(東日本大震災10年 3・11の現在地)欠けた真剣味、対策機能せず メルトダウン回避、滞った作業

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 (1面から続く)

 東京電力福島第一原発で発覚した「途切れた配管」は、事故前の対策の「本気度」を疑わせる一例に過ぎない。原子炉が冷やせなくなれば事故は一気に深刻化する。だからこそ、あらかじめ設備や手順を整えておく必要があった。

 ■弁の操作進まず

 10年前の3月11日、1~4号機は地震と津波…

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