教授の愛したチョーク、海を越えて 愛知の「羽衣」2015年廃業 韓国人が製法引き継ぎ

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 国内外の大学教授や予備校講師らに、広く親しまれてきたチョークがある。滑らかな書き味の「羽衣」。愛知県の老舗メーカーが2015年に廃業した後、1人の韓国人塾講師が製法を引き継いだ。老舗の社長は昨年夏に亡くなったが、チョークへの情熱は海を越えて生き続けている。

 一昨年、ユーチューブである動画が公開…

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