東北を歩いた、人を書いた 47歳で早世、社会学者が残した言葉

有料会員記事

[PR]

 東日本大震災の発生からまもなく被災地に入り、現地調査を続けてきた社会学者がいた。上智大学教授の植田今日子さん。小さな集落で生きる人たちに尽きせぬ興味を抱いた。震災からもうすぐ10年になろうとする今年2月11日、肺がんのため47歳で早世した。

 筑波大学などで学び、研究者を志した。調査方法は、現場…

この記事は有料会員記事です。残り950文字有料会員になると続きをお読みいただけます。