脱炭素社会、2050年への旅 「実質ゼロ」この10年がカギ
地球温暖化を抑えるため、温室効果ガスの排出量を2050年までに「実質ゼロ」にする動きが広がってきた。120以上の国・地域が掲げ、日本も昨秋に表明。企業も取り組みを加速させている。「カーボンニュートラル」や「脱炭素社会」とも言われ、4月には米国が気候変動サミットを主催するなど世界的に機運が高まってい…
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