中東の「空白」、踏み込む中国 イランと25年間、包括的戦略協定 米との覇権争い、強気隠さず
米中対立についてバイデン政権が「民主主義と専制主義」という国家体制間の競争との認識を示すなか、中国が中東の地域大国イランと25年に及ぶ包括的な戦略協定を結んだ。中東で米国の存在感が薄まることで生じた「空白」に、中国が経済力をテコに根を張る構図だ。米中の覇権争いが、世界を巻き込んで一段と深まろうとし…
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