[PR]

 朝日新聞社が運営するクラウドファンディング「A-port」(エーポート、https://a-port.asahi.com/別ウインドウで開きます)から、注目のプロジェクトを紹介します。

 ■病児付き添いの方、食事どうぞ 札幌の「マクドナルド・ハウス」、コロナ禍で負担増す家族を支援

 札幌市手稲区にある病気の子どもと家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ」(さっぽろハウス)に滞在する家族を支援するため、地元企業でつくるチャリティー委員会がクラウドファンディングに取り組んでいる。コロナ禍で負担が増えている親たちを支えるために、食事を提供する費用を募っている。

 2008年に誕生したさっぽろハウスは、北海道立子ども総合医療・療育センターに隣接し、NICU(新生児集中治療室)や小児病棟に長期入院する子どもたちに付き添う親たちが1泊千円で宿泊できる。公益財団法人「ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」が全国11カ所で運営する施設のひとつだ。

 全10室の個室に寝泊まりしながら病児に付き添うほか、遠隔地から通院する際の前泊、後泊で使われることも多い。年間延べ550家族が利用する。

 ハウスマネジャーの福原洋勝さん(52)は「我が家のようにくつろげる第2の家」を目指していると話す。家族の経済的、身体的な負担を軽減するだけでなく、似た境遇にある親同士が交流し、200人に及ぶボランティアスタッフと支え合い、精神的なつながりも育んできたという。

 しかし、その役割がコロナ禍で奪われた。感染防止のため接触を控え、交流は激減。食事を提供するボランティアの受け入れも中止に。共用の自炊スペースは感染リスクを考慮し利用を控える人が増え、カップ麺などで済ませることも目立ち、多くの家族が「食事のことまで考える余裕がない」と訴えている。

 「せめて滞在中に1回ぐらいは温かいお弁当などを提供できないか」と、福原さんは6年前から運営を支援するチャリティー委員会に相談し、食事の提供費用を募ることにした。野菜スープや季節を感じられる食事、デザートなども提供したいという。

 運営は、財団とハウス独自が募る寄付・募金で成り立っている。ボランティアスタッフは10代から70代までと幅広く、入院していた子どもが成長して手伝ってくれることもある。「一人でも多くの方に、病気と闘うお子さんを持つ家族のこと、それを支えるため多くの人たちの力で運営されている施設の存在を知っていただきたい」(山内浩司)

 《目標額》 30万円

 《特典例》 支援は千円から。ハウス発行のニュースレターへの名前掲載、ドナルド・マクドナルド・ハウス財団のオリジナルミラー(3千円、5千円)など。

 http://t.asahi.com/wk9a別ウインドウで開きます

 ■保護犬に適切な医療や介護を

 犬の殺処分ゼロを目指す「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトに、認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」が取り組んでいる。保護された犬は、高齢だったり、けがをしたりして、医療や介護を必要とする犬も多く、その費用への支援を募っている。

 広島県神石高原(じんせきこうげん)町のシェルターを拠点に2012年にスタートした活動。殺処分の対象となった6千頭以上を引き取って保護し、これまで延べ2600頭以上を新たな飼い主に引き渡してきた。現在は約2700頭を保護している。

 首都圏や関西を含む全国8カ所に譲渡センターを構え、飼い主探しのほか、殺処分や保護の実態を知ってもらう活動にも力を入れている。広島県動物愛護センターとの連携も進めており、同愛護センターでは16年度以降、炭酸ガス機による殺処分は行われていないという。

 コロナ禍で犬の譲渡会が中止になるなど、ピースワンコの活動は大きな制約を受けている。これまでに保護した犬の高齢化も進んでおり、ケアにかかる費用が一段と必要になっている。

 プロジェクトリーダーの安倍誠さん(36)は「犬は人間にとって最も身近なパートナー。人間の都合で殺処分される犬を無くし、一頭でも多くの命を救うため、力を貸してほしい」と呼びかけている。(上田悠)

 《目標額》 500万円

 《特典例》 1万円でグリーティングカード5枚セット、3万円で有機フェアトレードコーヒーなど。

 http://t.asahi.com/wk99別ウインドウで開きます

 ■「こどもの国」、緑地守りたい

 コロナ禍で来園者が減っている「こどもの国」が、園内の緑地を維持していく費用を募っている。

 横浜市と東京都町田市にまたがる、約100万平方メートルの敷地の約7割が緑地。通常は年80万人以上が訪れるが、2020年度は一時閉園を余儀なくされた時期もあり、収入が激減した。「こどもたちが笑顔で遊べる場所を次の世代に受け継いでいくために、どうか皆さまのお力をお貸しください」と呼びかけている。

 http://t.asahi.com/wk9b別ウインドウで開きます

 ◇支援はクレジットカード、銀行、コンビニでの決済のほか、現金書留(5千円以上)も受け付けています。問い合わせは電話03・6869・9001(平日午前10時~午後5時)。

こんなニュースも