(時代の栞)「娘の学校」 1969年刊・なだいなだ 新しい父親像

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 ■子どもの自由、ユニークに真摯に

 作家・精神科医なだいなだ(1929~2013)が、10歳を頭に4人の幼い娘たちに語りかける形で書いた『娘の学校』。『権威と権力』などと並ぶ代表作だ。

 デカルトの言葉「世界という大きな本」を引いた「校長訓示」で格調高く開校する。旅をすること、冒険的航海を見る…

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