校則見直し、主役は生徒 髪形や制服、教員・保護者と対話

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 社会の変化に合わない厳しい校則を見直す動きが広がり始めている。子どもたちが、決められた校則を守る受け身の立場から、自らつくったり改めたりする主体的な立場になることが特徴だ。(編集委員・氏岡真弓

 岩手県立大槌高校の校則は昨年、大きく変わった。「ツーブロック」の髪形を禁止する規定が消え、男子は夏…

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