(ひと)藤田美佳子さん ロボットの遠隔操作でコーヒーをいれるALSのバリスタ

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 夫が口元に寄せてくれたコーヒーカップ。香りを嗅ぎ、そっと口に含み、考える。どんなチョコレートが合うだろうか。

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)で一度は諦めた仕事だった。東京・日本橋のカフェにあるロボットを遠隔で操り、再びバリスタとなる。「私ならではの一杯を」と愛知県の自宅で試飲を重ねる。

 10年余…

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