(著者に会いたい)『開戦前夜の日中学術交流 民国北京の大学人と日本人留学生』 稲森雅子さん

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 ■先人の思い知ってほしい 九州大学大学院専門研究員・稲森雅子さん(57)

 日中戦争が迫る1930年前後。

 北京に留学した中国文学者の吉川幸次郎は「一生のうちでいちばん幸福だった」と振り返る。のちに九州大教授となる中国文学者・目加田(めかだ)誠も北京で学び、胡適(こてき)や周作人ら学者を訪ね、充…

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