終戦前後、時代見つめる目 田辺聖子さん日記

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 作家の故・田辺聖子さんが終戦前後に記した日記には、日本中が戦争へと突き進む中で失われていくものや、身近に迫る破壊と死、戦後がらりと変化する社会を見極めようとする視線があった。作家として生きていく心を決めたのがこの頃だったことも、日記から読み取れる。▼1面参照

 1945年5月31日には、防空壕(…

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