(評・舞台)歌舞伎座「六月大歌舞伎」 玉三郎と仁左衛門、若さで魅了

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 第2部は、4月に続いて、坂東玉三郎片岡仁左衛門による「桜姫東文章」下の巻。前売り開始とともに即日全席完売、両優の変わらぬ若さが満場を魅了している。

 怪談、毒薬、蘇生といった鶴屋南北らしい要素の揃(そろ)う「岩淵庵室」から始まるというのは異例だが、テンポの基調を作る残月(中村歌六)と長浦(上村吉…

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