(評・映画)「ブラックバード 家族が家族であるうちに」 死の威力借りて言える本音

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 映画「デッドマン・ウォーキング」で死刑廃止論者の修道女に扮し、アカデミー賞主演女優賞を獲得したスーザン・サランドン。本作では立場を反転させ、自らに死を宣告する難病患者役で新境地を拓(ひら)く。

 光る波、さえずる鳥、静かな海辺の邸宅にいつものような朝が来る。だが住人の熟年夫婦にとって、今日は特別な…

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