(天声人語)父の日と娘

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 〈世の娘半分は父を嫌ふとぞ猫を撫でつつ答へむとせず〉宮地伸一。老いても娘の思いが気になる父親の姿が浮かぶようである。きょうは父の日。父娘の短歌を探してみたが、意外と少ない。母の日と比べて地味な存在なのにも通じるか▼〈転勤の娘(こ)の背に春の陽(ひ)は徹(とお)る良き友を得よ良き上司得よ〉。詠んだの…

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