(復帰50年へ 終わりなき沖縄戦)弟の遺骨、捜すことが慰霊 手合わせ「にいにいが来たぞ」

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 宮城定吉(さだよし)さん(87)はいまも、九つ下、2歳で亡くなった弟の遺骨を捜している。数年に1度、ふと思い立ち、那覇市の自宅から沖縄本島南部を目指す。

 あのとき、大人の背丈よりも高い大きな岩を見つけ、そばに寝かせた。その岩は、もうない。見つかるはずもないけれど、地域の人から昔の様子を聞き、見覚…

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