(評・舞台)歌舞伎座「七月大歌舞伎」 「蜘蛛の絲」梅玉迎えて深み

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 第1部では、市川猿之助が昨年11月に演じた「蜘蛛の絲」が好評につき改訂版六変化の再演。早替わりの鮮やかさはいうまでもないが、中村梅玉の頼光を迎えたのが抜群の効果、やわらかみと陰翳(いんえい)と格で、舞台が大きくなった。尾上松緑の押し戻しともども、定番の一門以外との共演が多様な魅力を導いている。

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