石綿訴訟、作業員側と国和解

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 建設現場でアスベストを吸い、健康被害を負った作業員や遺族が国などに損害賠償を求めた訴訟で、元解体業の男性の遺族と国が8日、大阪高裁で和解した。原告側弁護団によると、国や建材メーカーの賠償責任を認めた5月の最高裁判決後、国との和解が成立したのは全国で初めてという。

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