(大志 藤井聡太のいる時代)戴冠編:10 初タイトル直後、立ちはだかったベテラン
史上最年少での初タイトル――。昨夏の藤井聡太(18)の棋聖獲得は、将棋界の新しい時代の到来を強く印象づけた。「今後、他のタイトル戦でも次々と挑戦権をつかむのでは」と見る向きもあったが、行く手に立ちはだかる棋士がいた。
史上最年少での初タイトル――。昨夏の藤井聡太(18)の棋聖獲得は、将棋界の新しい時代の到来を強く印象づけた。「今後、他のタイトル戦でも次々と挑戦権をつかむのでは」と見る向きもあったが、行く手に立ちはだかる棋士がいた。